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えいこの育児とまんが感想日記

日々の育児にまんがの感想を書いています

良い祖母と孫の話 ネタバレ 涙なしには読めない!

こんばんは。

えいこです。

今日は優しさを感じられた本。

 

「良い祖母と孫の話」

 

 https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img.ac-illust.com/illust_data/000108/108104/108104m.jpg

 

高校1年生の主人公しょう子。しょう子の家は父親と祖母の3人暮らし。

料理を作ってくれているのはいつも祖母。

毎日のしょう子のお弁当もおばあちゃんが作ってくれる。

 

けれど、しょう子は学校に行くと

すぐにトイレに捨てる。

 

カノジョの食べるものはいつもパッケージされている

パンや惣菜、ジュース。

「パッケージされている方が安心する・・・」

家に帰ると祖母には

「美味しかったよ。」

「いつもいっぱい食べてくれて嬉しい。」

祖母の優しさを知りながら、トイレに祖母のつくった弁当を捨てる日々。

 

そんなある日、いつも通りトイレに捨てようとした時に

クラスの子、大木から声をかけられる。

「なんでいつも捨てるの?」

気まずそうなしょう子。だが、本心に思ってることは

「だからなに・・・?」

いつも通り捨てようとした時に箸がないことに気づくしょう子。

 

その一方、祖母が家事をしている時にしょう子に箸を入れ忘れたことに

気づきます。祖母は歩いてしょう子の通っている高校へ箸を届けに行きます。

 

学校の中に入ると偶然、担任の先生に会い、クラスを案内してもらいます。

 

「今日はおばあ様の手作り弁当なのですね」

 

「いつもあんな食生活で体がもつものですよ。」

 

クラスの入口の前で目にする光景。

しょう子の前にあった食べ物は

買ったパン・・・。

 

何も言わずに立ち去る祖母。

何かを察知したしょう子はその日具合が悪くなり、

自宅に帰ります。

 

重い空気が流れる自宅。

「今日の弁当美味しかった?」

「具合悪いの?ご飯どうする?」

事実を知っている祖母からでる優しい言葉。

 

何も語らずベッドへ行くしょう子。

 

「私だって我慢してきた。食べられないものばかり。

 いつも気弱でおどおど。息がつまる・・・」

 

「良い祖母と孫であるために必要な厳しさだ・・・」

 

そんな時、祖母から買い物に行くと声をかけられる。

「ご飯はテーブルの上に置いてあるから。」

 

湧き出す感情。祖母といい関係を作るために健気な孫を演じるために

いつものように・・・

 

テーブルの上に乗っていたご飯を見るしょう子に戦慄が走ります。

そこには買ってきたジャムパンに紅茶ティー・・・

 

 

本当の優しさとは何かを深く考えさせられましたね。

女だからしょう子の気持ちと行動も感じられるし、

母となった今だから祖母の気持ちも痛いほどわかる。

お互いの優しさが逆に伝わってしまっているまんが。

読んでいて涙が出ました。

 

 

みなさんもぜひ読んでみてください。

 

 

 

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